続・ベジタリアンへの道

 日本ベジタリアン協会(そんなのあったんだ!)のウェブサイト(http://www.jpvs.org/)によると、ベジタリアンにもいろいろな種類があって、整理すると(間違っているかもしれないけど・・・)

  1. ビーガン、ピュア・ベジタリアン:動物に苦みを与えることへの嫌悪から、動物の肉(鳥肉・魚肉・その他の魚介類)と卵・乳製品を食べず、また、動物製品(皮製品・シルク・ウール・羊毛油・ゼラチンなど)を身につけたりしない人たち。
  2. ダイエタリー・ビーガン:ビーガンの食事をするが、食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない。
  3. フルータリアン:ビーガンとの違いは、 植物を殺さない食品のみを食べること。 (リンゴの実を収穫してもリンゴの木は死なないが、ニンジンは死んでしまう。)
  4. ラクト・ベジタリアン:植物性食品に加えて乳・乳製品などを食べる。
  5. ラクト・オボ・ベジタリアン:植物性食品と乳・卵を食べる。牛乳や チーズなどの乳製品のほかに卵も食べるタイプで、欧米のベジタリアンの大半がこのタイプである。
  6. ペスクタリアン、ペスコ・ベジタリアン: 植物性食品と乳・卵に加え魚介類を食べる。 しばしば工場方式の農場による食品を避ける人を指す。 通称、フィッシュ・ベジタリアンと呼ばれる。
  7. デミ・ベジタリアン(デミベジ)または、セミベジタリアンや オールモースト・ベジタリアン:魚介類のほかに鶏肉などを食べる。

 となるようだ。
 昔っから、「エセ〜」とか「ガセ〜」が大好きな私としては、ストイックすぎるのは自分の「カタ」ではない。まずは「セミベジタリアン」「オールモスト・ベジタリアン」を目指そうと思う。でも、これとて急には難しい。まず、しばらくは、「なるべく肉類を避ける」ということにして、どこまで続くかを試してみたいと思っている。
 でも、何となくではあるけど、寿司屋に行くことのエクスキューズをしている感じがしないでもない・・・。